ども
七私です
昨年スノーピークのフラットバーナーを購入してから、やはりテーブルにセットしてこそのバーナーなのでIGT規格のテーブルが欲しい
本家スノーピークのIGT(アイアングリルテーブルの略称)はお値段がかなり張るし、そもそも好みではなかったのでスルーしました
今は多数のガレージブランドからIGTテーブルが出ているので好みのものを選べる
例えば
シムクラフトのタクティカルグリルフレームや
ラーテルワークスのウッドパネルテーブルなど
他にも10万円を超えるような高級路線のものもあったけど
共通して言えることは
常に売り切れているということ
上記のラーテルワークスにおいては先日再販されたものの秒殺で買えなかった
キャンプブームだからね
みんな必死だよね
そして今回手に入れたIGTテーブルはこちら
ノーブランドの自作品になります
無いものは作るということで作ってみました
今回拘ったのは銘木のウォールナットを使ったことです
高級な材料なのでそこそこお値段高かったので失敗出来ない
ウォールナットは塗装ではなくオイルを擦り込むだけで良い
フレームはデザイン的に好みなタクティカルグリルフレームをオマージュした
脚になる部分は所有していたムーンレンスのテーブルを利用する
4本の脚の部分に質感の良いシートを巻いて化粧します
これだけでも雰囲気変わって良い
そしてウッドフレームを乗せるが
問題はどうやって固定しているのか気になると思いますが
ウッドフレームの裏はこうなってます
ヌメ革でスナップボタンを付けてます
取り付ける際もフレームを乗せた際に両手でフレーム裏に手を伸ばして手探りで固定出来るくらい簡単です
天板のパネルはハーフユニット360×125mmを2枚
フラットバーナーをはめることで完成
ウッドパネルを入れ変えればフラットバーナーの位置も自由
フレームのサイズはW620mm× D424mm
IGT規格のフラットバーナーやハーフユニットサイズを守りつつ、どの程度のクリアランスを設ければ良いのか?またアルミアングルの厚みも計算に入れフレームの厚みと天板の厚みを変えることなど
パッと見ただけでは分からない要素が詰め込まれています
これを仕上げるまで図面化して計算に見落としがないか何度も調整しました
作ってみたい人のために図面を公開します
良い感じに仕上がりました
これでIGT難民から抜け出せたことを
ご報告いたしました。
#IGTテーブル自作
#タクティカルグリルフレーム自作
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